1.2倍族の話
個人的に1.2倍族と呼んでいるエネミー群がいる。
彼らは一般的エネミーの1.2倍のATDR、DTDRを持っている。
今回はそれをまとめたい。
1、まとめ
画像の通り基本のクラス由来の補正に、一部敵はさらに1.2倍を掛ける。
例:殺の竜牙兵 → 0.9×1.2 = 1.08
その竜牙兵に攻撃した時の獲得NPは1.08倍される
その竜牙兵に攻撃された時の獲得NPは1.08倍される
例:殺のサーヴァント → 0.9×1.0 = 0.9
そのサーヴァントに攻撃した時の獲得NPは0.9倍される
そのサーヴァントに恋激された時の獲得NPは0.9倍される
関連
2、例外的エネミー
上記は@wikiの「エネミー」ページを見て気づいた単なる慣習的な法則。
例外が登場することも多い。以下一例。*1
①超巨大ボスゴーストの一部
ゴースト系だが1.2倍補正がない。6章の煙酔のハサン、鐘を鳴らすもの、7章のエレシュキガル。新宿クリスティーヌは形態変化するが補正は変化しない。
②キングスケルトン
スケルトン系だが1.2倍補正がない。
③7章ジャガーの戦士
ウェアジャガーだが補正がある。値も1.2倍に縛られていない。110%の槍等。
④6章円卓の騎士(アルトリア除く)
「その他」だが補正がある。ATDRのみが200%に設定されている。
3、重要性
イベントではクラス違いエネミーが多く出るというのは重要。
例えば空の境界コラボの七人御佐姫は騎クラスとして実装されている。(本来殺クラス)
これにより、本来は0.9*1.2=1.08であったDTDRが、1.1*1.2=1.32倍になっている。
↑データ上12.9、通常の騎相手なら14.19のカーミラ3rdAが17獲得している
「いつもの騎」を殴っているつもりが、実際は、1.32倍の騎を殴っていることになる。
天の晩餐並みの+と聞くと値は大きい。クリティカル等すると目に見える差になる。
イベントといえば新鯖実装。体感に大きな差が産まれることに注意したい。
追記(19/09/28)
イベントのフリークエストでも1.2倍補正がかかっていないゴースト等、1.2倍族の例外が出現したことを教えていただいた。(例:19ギル祭決勝フリクエ)
「1.2倍族だとNP効率1.2倍である場合がある」のには注意が必要だが
「1.2倍族だからといって常に1.2倍とは限らない」にも注意が必要。
追記(19/10/14)
@wiki隠しステータスページが更新され、類似の説明が掲載された。信憑性!
サーヴァント/隠しステータス - Fate/Grand Order @wiki 【FGO】【10/14更新】 - アットウィキ